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名古屋大学発VBと藤田医科大学発VBが業務提携

名古屋大学発VBと藤田医科大学発VBが業務提携

株式会社ヘルスケアシステムズ(愛知県名古屋市)と株式会社バイオシスラボ(愛知県豊明市)は12月10日、業務提携を締結したと発表した。

株式会社ヘルスケアシステムズは名古屋大学発ベンチャー。JSTの大学発ベンチャー創出プログラム事業を経て2009年に設立され、現在は郵送検査型の予防・生活習慣検査や検査技術の研究開発・受託分析などを展開し、2025年には郵送検査事業の累計検査件数が100万件を突破したほか、大阪・関西万博では大阪ヘルスケアパビリオンに出展していた。2014年には内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択、2021年にはJ-Startup CENTRALに選定されているほか、大学発ベンチャー表彰2016では日本ベンチャー学会会長賞を受賞している。

株式会社バイオシスラボは2023年設立の藤田医科大学発ベンチャー。プレバイオティクス、プロバイオティクスに関する研究や社会実装、啓発活動の推進を事業としており、腸内環境改善(腸活)に関する様々なプロジェクトやイベントを企画・運営している。

今回の業務提携では、ヘルスケアシステムズのもつ研究運営、測定技術、データ解析、学術発表支援等の強みと、バイオシスラボのもつ研究企画、産学連携等の強みを掛け合わせ、より効率的かつ質の高い臨床研究開発体制を構築するとしている。

(画像は両社のプレスリリースより)

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