山口FGが山口大学発ベンチャーを投資対象とするファンドを設立

株式会社山口フィナンシャルグループ(山口県下関市、以下山口FG)と国立大学法人山口大学(山口県山口市、以下山口大学)は1月27日、山口大学発のスタートアップ企業を育成・支援する取り組みを共同で実施すると発表した。

山口FG側の主な取り組みとしては、山口大学の現役学生、教職員、卒業生が関与するスタートアップを主な投資対象とするファンド「Fun Fun Drive投資事業有限責任組合」を1月27日付で設立した。ファンド総額は3億円。山口FG、山口銀行、山口キャピタルが組合員となり、山口キャピタルが業務運営者となる。ファンドの存続期間は2029年12月31日としており、シード/アーリーステージの企業に対するリスクマネー供給・伴走支援を行う方針だという。

山口大学側の主な取り組みとしては、2020年4月を目途に、吉田キャンパス(山口市)と常盤キャンパス(宇部市)それぞれにベンチャー起業支援室(仮称)を設置する予定。学生や教職員の起業相談や経営相談のワンストップ窓口として機能させる方針だ。

山口大学はこれまでも、2019年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との間で大学発ベンチャーの創出支援などに関して相互協力する覚書を結ぶなど、大学発ベンチャーの創出を積極的に推進してきた。

(画像は山口FGウェブサイトより)